カブスクの監視銘柄(ウォッチリスト)機能の使い方を解説。銘柄をワンクリックで登録し、目標株価や騰落率(%)を設定すれば取引時間中も15分間隔でメール通知が届きます。
「気になる銘柄をあちこちのスクリーニング結果から見つけたけど、後で見返せなくなる」——そんな悩みに向けて、カブスクには気になる銘柄をまとめて登録できる監視銘柄(ウォッチリスト)機能があります。単に一覧を作るだけでなく、目標株価や損切り価格に届いたときにメールで教えてくれる通知機能も備えています。この記事では使い方を解説します。
登録した銘柄の現在値と、登録時からの騰落率をまとめて確認できるマイページ機能です。無料会員登録すれば利用でき、非ログイン時に登録しようとすると会員登録の案内ページへ誘導されます。
各種スクリーナーの結果一覧や株価ランキングには「監視銘柄」ボタンが付いており、気になった銘柄をその場でワンクリック登録できます。どのスクリーナー経由で登録したか(VCP・CANSLIM・FinViz・ストップ高・ピックアップ)も記録されるため、後から見返したときに「なぜこの銘柄を登録したか」を思い出しやすくなっています。
登録方法は2通りあります。
登録時には、その時点の株価が「登録時の価格」として自動的に保存されます(手動追加時に価格を取得できなかった場合は入力が必要です)。この価格が、後述する騰落率計算の基準点になります。
登録した銘柄は、現在値・登録時からの増減額・増減率とともに一覧表示されます。
監視銘柄の編集ページでは、銘柄ごとに「メモ」を追加できます。メモには次の4種類の価格タイプがあります。
| タイプ | 用途 |
|---|---|
| 目標株価 | 利益確定の目安にしたい価格 |
| エントリー株価 | 買いを検討したい価格 |
| イグジット株価 | 売りを検討したい価格 |
| 損切り株価 | 損失を限定したい価格 |
メモには任意でメモ本文も残せますが、注目したいのは**「メール通知」を選べる点**です。価格を指定したメモで通知方法を「メール」にしておくと、その価格に到達した時点で登録メールアドレスに1回だけ通知が届きます。
チャートの読み方や指標の意味からおさらいしたい場合は、株価チャートの読み方【前編】・株価指標の読み方【後編】もあわせてご覧ください。目標株価や損切り価格の水準を考える手がかりになります。
メモの目標株価は価格そのものを入力する必要がありますが、「何円になったら」より「何%動いたら」で管理したい場合は、監視銘柄編集ページのメモ欄すぐ上にある騰落率アラートが便利です。取得価格(登録時の価格)を基準にした騰落率を-50%〜+50%の中から1%刻みのプルダウンで選ぶだけで設定でき、上昇・下落どちらの条件も同じ設定方法でまかなえます。
条件に到達した銘柄は、市場開催中(平日9:00〜15:30)は15分間隔で自動的に判定され、その場でメール通知が届きます。以前は夜間(20:45)にまとめて1日1回判定するだけでしたが、今は取引時間中の値動きにもその場で反応できるようになりました。
騰落率アラートも目標株価メモと同じく、通知は条件到達後に1回だけです。取得価格や設定した騰落率を後から編集すると判定はリセットされ、そこから改めて追跡が始まります。
監視銘柄(ウォッチリスト)は、スクリーニングやランキングで見つけた気になる銘柄をワンクリックで登録し、目標株価・損切り株価、あるいは騰落率(%)に届いたらメールで知らせてくれる機能です。市場開催中は15分間隔で判定されるため、取引時間中の値動きにも素早く気づけます。銘柄を登録しっぱなしにせず、メモ機能で「なぜ注目したか」「いくらになったら動くか」まで残しておくと、後から見返したときの判断がぐっとしやすくなります。