監視銘柄(ウォッチリスト)の使い方 ─ 気になる銘柄を登録して目標株価に届いたらメール通知

カブスクの監視銘柄(ウォッチリスト)機能の使い方を解説。スクリーニング結果やランキングからワンクリックで銘柄を登録し、目標株価・損切り価格に届いたらメールで通知を受け取れます。

「気になる銘柄をあちこちのスクリーニング結果から見つけたけど、後で見返せなくなる」——そんな悩みに向けて、カブスクには気になる銘柄をまとめて登録できる監視銘柄(ウォッチリスト)機能があります。単に一覧を作るだけでなく、目標株価や損切り価格に届いたときにメールで教えてくれる通知機能も備えています。この記事では使い方を解説します。

1. 監視銘柄とは

登録した銘柄の現在値と、登録時からの騰落率をまとめて確認できるマイページ機能です。無料会員登録すれば利用でき、非ログイン時に登録しようとすると会員登録の案内ページへ誘導されます。

各種スクリーナーの結果一覧や株価ランキングには「監視銘柄」ボタンが付いており、気になった銘柄をその場でワンクリック登録できます。どのスクリーナー経由で登録したか(VCP・CANSLIM・FinViz・ストップ高・ピックアップ)も記録されるため、後から見返したときに「なぜこの銘柄を登録したか」を思い出しやすくなっています。

2. 銘柄を登録する

登録方法は2通りあります。

  1. スクリーニング結果・ランキングから登録する場合は、該当行の「監視銘柄」ボタンを押すだけです
  2. 監視銘柄ページを直接開き、証券コード検索フォームから銘柄を選んで追加することもできます

登録時には、その時点の株価が「登録時の価格」として自動的に保存されます(手動追加時に価格を取得できなかった場合は入力が必要です)。この価格が、後述する騰落率計算の基準点になります。

3. 一覧の見方

登録した銘柄は、現在値・登録時からの増減額・増減率とともに一覧表示されます。

  • 並び順はドラッグ&ドロップで自由に変更できます。注目度の高い銘柄を上に持ってくると管理しやすくなります
  • 1ページあたりの表示件数は20/30/50件から選べます
  • 一覧右上の「更新」ボタンを押すと、登録済み銘柄の現在値を株探からまとめて取得し直します。一覧は自動でリアルタイム更新されるわけではないため、最新の値動きを見たいタイミングで押してください
  • 各行からAI株価分析にそのまま進むこともできます

4. メモと価格通知を設定する

監視銘柄の編集ページでは、銘柄ごとに「メモ」を追加できます。メモには次の4種類の価格タイプがあります。

タイプ 用途
目標株価 利益確定の目安にしたい価格
エントリー株価 買いを検討したい価格
イグジット株価 売りを検討したい価格
損切り株価 損失を限定したい価格

メモには任意でメモ本文も残せますが、注目したいのは**「メール通知」を選べる点**です。価格を指定したメモで通知方法を「メール」にしておくと、その価格に到達した時点で登録メールアドレスに1回だけ通知が届きます。

  • 通知の方向(現在値以上になったら通知するか、以下になったら通知するか)は、メモを作成した時点の現在値と指定価格を自動比較して決まります。たとえば現在値より高い価格を「目標株価」として設定すれば、株価が上昇してその価格に達したときに通知されます
  • 通知は条件達成後に1回だけ送信され、その後は再送されません。同じ価格を再度監視したい場合はメモを作り直してください
  • メモが不要になったら削除できます

チャートの読み方や指標の意味からおさらいしたい場合は、株価チャートの読み方【前編】株価指標の読み方【後編】もあわせてご覧ください。目標株価や損切り価格の水準を考える手がかりになります。

5. 使ううえでの注意点

  • 現在値は「更新」ボタンを押した時点のデータです。相場中は常に最新というわけではないため、重要な判断の前は改めて個別銘柄のチャートページで確認してください
  • メール通知はあくまで価格到達を知らせる仕組みであり、売買を自動で実行するものではありません。通知が届いたら自分で売買を判断してください
  • 投資判断は自己責任で行ってください。本機能は情報提供であり、投資助言ではありません

まとめ

監視銘柄(ウォッチリスト)は、スクリーニングやランキングで見つけた気になる銘柄をワンクリックで登録し、目標株価・損切り株価に届いたらメールで知らせてくれる機能です。銘柄を登録しっぱなしにせず、メモ機能で「なぜ注目したか」「いくらになったら動くか」まで残しておくと、後から見返したときの判断がぐっとしやすくなります。