カブスクのAI株価分析機能(AI分析)の使い方を解説。証券コードを入力するだけでテクニカル指標・波動分析・適正株価・EDINET開示情報を統合したAIレポートを無料で生成できます。
「この銘柄、今買っていいのか分からない」「決算やニュースまで自分で追うのは大変」——そんな悩みに向けて、カブスクには証券コードを入力するだけでAIが銘柄を統合分析してくれるAI株価分析機能があります。この記事では、実際の画面に沿って使い方と分析結果の読み方を解説します。
AI分析ページにティッカーを入力すると、裏側で次の処理が自動で走ります。
投資助言や売買の推奨をする機能ではなく、あくまでチャートと開示データに基づく情報提供である点は最初に押さえておいてください(分析結果ページにも同様の注記があります)。
7203)を入れると自動で.Tを補完(7203 → 7203.T)。米国株はティッカーをそのまま入力個別銘柄ページからも、「この銘柄をAI分析する」ボタンで対象銘柄が自動入力された状態でAI分析ページに遷移し、そのまま分析が始まります。
無料会員は1日3銘柄まで実行できます(上限は運営側で調整可能)。すでに同日中に他の会員が同じ銘柄を分析していた場合は、共有キャッシュとして即座に結果が返り、この場合は無料枠を消費しません。過去に生成済みのレポートは非会員でも閲覧だけは自由にできます。
現在価格・テクニカル指標(RSI14、MA5/25/70/200との乖離率、52週レンジ内の位置)・信用残高(売り残・買い残・信用倍率の週次推移)が一覧表示されます。RSI14やMA乖離率の見方は前編:株価チャートの読み方と共通です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 短期目標(1〜4週) | 直近のトレンドと出来高から見た短期的な価格の目安 |
| 中期目標(1〜3ヶ月) | 波動分析(エリオット波動・フィボナッチ)を踏まえた価格の目安 |
| 長期目標(3〜12ヶ月) | ファンダメンタルズも含めた長期的な価格の目安 |
| 1株適正価格 | 理論株価 = 直近12ヶ月の1株利益 ÷ 期待利回り。期待利回りは業種・成長率からAIが判断 |
現在の株価が適正価格より安ければ割安、高ければ割高——という単純な比較材料になりますが、期待利回りの設定自体がAIの推定値である点には注意してください。
取得したEDINET開示情報と株探の材料ニュースをもとに、企業の現在の状況をAIが文章でまとめます。決算の良し悪しや直近の材料が、株価にどう影響しうるかを把握する材料になります。
テクニカル・ファンダメンタルズなど複数のカテゴリごとに10点満点でスコアとコメントが付き、それらを合算した総合スコアと、現状ステータス(強気/中立/弱気など)が示されます。個別銘柄の評価を横並びで比較したいときに使いやすい項目です。
分析概要より踏み込んだテキスト解説が、以下の6つの観点で表示されます。
AI株価分析は、証券コードを入力するだけでテクニカル・波動・適正株価・EDINET開示・EXIT目標までを一度に確認できる機能です。個別に情報を集める手間を省きつつ、最終的な投資判断の材料の一つとして活用してください。チャートの読み方の基礎から押さえたい方は、前編・後編もあわせてご覧ください。