株主優待をもらうには権利付き最終日までに株を買う必要があります。権利確定日・権利落ち日との違いと、カブスクの銘柄ページで優待の有無・権利確定月・権利付き最終日を調べる方法を解説します。
株主優待を目当てに株を買うとき、最初につまずくのが「いつまでに買えばいいのか」です。1日遅れただけで、その回の優待は受け取れません。この記事では、権利確定日・権利付き最終日・権利落ち日の違いと、カブスクの銘柄ページで優待の有無と日程を調べる方法を解説します。
株主優待は、会社が決めた権利確定日(基準日)の時点で株主名簿に載っている株主に贈られます。権利確定日は決算期末に合わせた月末であることが多く、3月・9月が特に多いほか、6月・12月などの企業もあります。この月を「権利確定月」と呼びます。
ここで重要なのは、権利確定日当日に買っても間に合わないという点です。株を買ってから株主名簿に反映されるまでには、約定日を含めて3営業日かかる(受渡しのタイムラグ)ためです。
そのため、優待をもらうには権利確定日の2営業日前までに買っておく必要があります。この最終の売買日が権利付き最終日です。
| 用語 | 意味 |
|---|---|
| 権利付き最終日 | 優待をもらえる最後の売買日。この日までに買う |
| 権利落ち日 | 権利付き最終日の翌営業日。この日以降の購入は今回の優待の対象外 |
| 権利確定日 | 株主名簿に記載された株主が確定する基準日 |
権利落ち日には、優待や配当の分だけ株価が下がりやすい傾向があります。優待を取るために買うなら、その後の値動きも含めて考える必要があります。
カブスクでは、銘柄ページ(チャート画面)の上部に、優待のある銘柄だけ次の3項目が表示されます。
優待のない銘柄では、この行ごと表示されません。「表示されない=優待なし」と判断できます。調べ方は次のとおりです。
気になる銘柄は監視銘柄(ウォッチリスト)に登録しておくと、権利付き最終日が近づいたときに見返しやすくなります。
注意したいのが、株主優待の権利日と、配当の権利日は別物になりうる点です。
カブスクの銘柄ページに表示されるのは、あくまで株主優待の権利日です。配当を目当てにする場合は、別途その会社のIR情報で配当の基準日を確認してください。
この記事は情報提供を目的としたもので、特定の銘柄の売買を推奨するものではありません。優待の内容や日程は変更されることがあるため、購入前に必ず企業の公式情報で最終確認してください。